Baku Osawa™ Daily Blog

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一息で消えて無くなる「古いプライド」

Style is what’s left after the meaning is forgotten:   baku osawa

Style is what’s left after the meaning is forgotten: baku osawa

限界まで保つと次を扉を開けることができない

使いふるし慢性化した個性や技術をどのようにリニューアルするかを考えていた時がある。
新しいを追求する事が良いのか、別業態への参入が適当なのか。または辿ってきた仕事を更に強化して行くか。

どれも選択しなかった事は正しかったと思う。全てにおいて完全な限界まで突き進んでしまうと余力がなくなるため、新しいフェーズに飛び込んで行くことが出来なかっただろう。

少なくても多少の実力やセンスが古いプライドをギリギリまで保たせたのかもしれないけれど、今となっては一瞬で消えてなくなるとても小さな歴史だったと感じる。

Greal Hill “ Girl Legend “

Greal Hill “ Girl Legend “

別のテリトリー(島)で生きていこうとおもっちょる。制作はもういいや。商業クリエイティブ?ないな。別島に総力を注ぎたいお年頃。
— Twitter: Baku Osawa™ @bakuosawa

https://twitter.com/bakuosawa/status/840509576051019776

新しく生き進むためには、己の心に深く問いかけなければいけない。市場に振り回されて潤沢に生きていくことを選択するのか、それとも苦労や不便があっても自由を選びながら生き挑むのかは40歳を超えてこないとできない選択だって思った。

決して綺麗な生き様ではないのかもしれないが、自身が納得して生かされてと実感している。
それでいい。

note でも似た記事がありますのでご覧ください。
https://note.mu/bakuosawa/n/n401c0a28a7e1

質高く熟した業界は分業制という法則

分業制になってからこそ、その本質が試される

分業制になってからこそ、その本質が試される

起業した16年前の30歳の時は、その企画制作の内容は様々であっても入口から出口までこなすのが当たり前と思っていた。時系列で経験値を表すことで、どんな人間や環境が一つの作品を創り上げたか見えてくる。

指標上では携わった人材の細かい事まで書き込まれた日報。読み直すと過去5年前から随分と人数が増えた企画が重なってきてる。

お金は掛かるけど、長持ちする。

なんでも一人でガサっと頂くではなく、よりよい製品を残すためには、専門職同士が創り上げることでその精度は当然より良いものになる。興業として。

賢い代理店や制作会社はアベレージの人材でまわす事をやってるけど、僕自身現職にある「プロジェクト精度」で遂行してきて良かったとホントに思う。自分自身が成長できるからね。

じゃぁ、僕一人で創り上げる製品は何処へ行き、どう評価されるの?

死んだ後にっていうロマンチックな感覚ではなく一個人の想像性はその頂上に登らないと、ただの趣味で終わることになるよね。あいつは別次元、人種が違うっていうくらいまで、皆を絶句させるくらい、一瞬の輝きを持ち得る一人にならないと地球の反対側に住む人々まで届かないって事を実感した1週間。

興業性と自分業性の隙間が広くなればなるほど、自由業のリスクと確実性を見極めることができた。

毎日勉強。黙ってても給料が注がれる立ち位置の方へなびかないだろうけど、ぼくの自分業は選んだ道だから辛くない。興業としての利益や存在ではなく、作品としては僕には勝てないだろうし。